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NEW RELEASE
2022

HONZI初のアナログ化「one」「Two」2タイトルJET SETより
同時リリース

フィッシュマンズのサポートメンバーとしても愛された”HONZI”のソロアルバムが2作同時に初アナログ化!

フィッシュマンズやUAをはじめ、多数のレコーディングやライブセッションに参加したヴァイオリニスト/S.S.W.のHONZIが残した2枚のソロ作品、『one』『Two』が待望のアナログリリースです。

HONZI『one』(LP)
発売日:2022年5月下旬
【発売日変更のお知らせ】
製造工程で調整の必要が生じたため発売延期となりました。
<変更前> 2022年5月下旬 → <変更後> 2022年7月27日(水)

価格:3,900 円+税
レーベル:POLYSTAR / JET SET
品番:JSLP159
★2タイトル同時購入で『one』のアートワークのアザーカットを使用したポストカード進呈!

収録曲
SIDE A
1.BIRTH
2.ORPHEUS,NO (Instrumental)
3.GATERA-GATA
4.蘇州夜曲
5.PRAY TO PLANTS

SIDE B
1.TAKE A TRIP
2.UNDERGOING MENTAL THERAPY
3.CIRCUS MIDGET PARADE (Instrumental)
4.TRANSITION(Instrumental)
5.DE LA SIESTA

■JET SET Online Shopにて予約受付中
https://www.jetsetrecords.net/i/814006000459/

1996年POLYSTARよりリリースされた1stアルバム。
ЯECK(FRICTION)、内橋和久(渋さ知らずオーケストラ)、恩田晃(フィールドレコーディング/カセット・メモリーズ)、横川理彦ら鬼才アーティストが参加し、カバーを除く楽曲を自らが作詞・作曲・演奏する多彩な才能を発揮した本作。
アイデア溢れる無国籍なサウンドに、子どものような純真さと妖艶な魅力が同居する飄々としたウィスパー・ボイスが唯一無二の音楽世界を作り出すジャパニーズ・ポップ史に残る1枚です。
今回のアナログ化に際し、制作当時にサウンドプロデュース及びエンジニアを担当したZAK氏によるアナログ・マスタリング音源を採用しています。



HONZI『Two』(LP)
発売日:2022年5月下旬
【発売日変更のお知らせ】
製造工程で調整の必要が生じたため発売延期となりました。
<変更前> 2022年5月下旬 → <変更後> 2022年7月27日(水)

価格:3,900円+税
レーベル:HIFUMI Records / JET SET
品番:JSLP160
★2タイトル同時購入で『one』のアートワークのアザーカットを使用したポストカード進呈!

収録曲
SIDE A
1.VOICE OF SILVER
2.灰の記憶〈廃人の夢〉~memory of ash~ ~Dream of a Senile Cripple~ 3.滑稽な足踏み~The absurd standstill~
4.ピーヒャララ
5.みんな夢の中

SIDE B
1.MaZa Train
2.瞳孔のお話 ~story of pupils~
3.青い空の中の風
4.いい言葉ちょうだい
5.FLOWER
6.雨で洗われた円い月~Full moon washed by Rain~

■JET SET Online Shopにて予約受付中
https://www.jetsetrecords.net/i/814006000469/

2000年HIFUMI Recordsよりリリースされた2ndアルバム。
茂木欣一(フィッシュマンズ,dr)が参加した本作は、「茶色と水色と緑=空と土と自然の木」をテーマに生楽器で一斉に録音することで人間と楽器のもつ体温やその場の空気さえも封じ込めた意欲作。
童話のようなメルヘンでノスタルジックな世界観や、ユーモア溢れる実験的な音楽性は他に類を見ない作品となっており、フィッシュマンズの「いい言葉ちょうだい」、浜口庫之助「みんな夢の中」のカヴァーも素晴らしい表現力です!
今回のアナログ化に際し、制作当時にレコーディング&ミックスで参加したZAK氏によるアナログ・マスタリング音源を採用。佐内正史氏によるジャケット写真も神秘的な1枚です。

COMMENT

〈This is HONZI WORLD〉
彼女の光と影の世界に深く吸い込まれていく。あどけない少女のような歌声と、 どこまでも純度の高いヴァイオリンの響き。 学校からの帰り道に口ずさんだような、遠くの記憶を呼び覚ますような・・ あの屈託のない笑顔にまた会いたいね。
---茂木欣一

人生最初に遭遇した、音楽に選ばれし人は、HONZI だった。 ジプシーの格好したパンクな天使は、今も変わらず美しい。
---UA

HONZI あほで無邪気で愛おしい生き物 ど根性の塊 僕らの仲間
---ZAK

素晴らしい演奏者はみんなそうであるが、まず、音が入ってくる瞬間がすごい。絶妙のタイミングなのだ。音を出す一歩手前の沈黙というか、息を吸っている音が聴こえてくる。決して歌声とはぶつからず、歌詞の隙間をぬって、思っても見なかったようなフレーズが飛び出す。といっても、人をびっくりさせるような音ではなく、テクニックを超えたうっとりするような音なのだ。
---早川義夫

垣根のない活動を続けたHONZIが、フレットのない軽量のヴァイオリンを選んだのは必然だったと思う。今頃どこで遊んでるのかな。
アナログ化おめでとうございます。時代や世代を超えて、彼女の音楽が届くべき人に届きますように。
---リクオ

HONZIの大切な原点の一つが 『one』と 『Two』にある事がフィッシュマンズの映画を観てよくわかった。 そして何よりもみんなから愛されていたことがよくわかった 。 あらためて、 『one』と 『Two』を聴きたくなった。
---HONZI兄 音楽プロデューサー 本地大輔

PROFILE

シンガーソングライター。バイオリニスト。キーボーディスト。大学在学中に世界各国を旅して、自身の音楽性を磨く。
旧知の仲のUA は「前衛とノスタルジーが共存する不思議な人」と評している。
UA、有山じゅんじ、リクオ、メトロファルス、上々颱風、早川義夫などセッションミュージシャンとして本格的にライブ、レコーディング等に参加する傍ら、nino trinca(ニーノ・トリンカ)として活動。1995 年にはフィッシュマンズに参加。天真爛漫な性格、独特の音楽的センスで、フィッシュマンズ・サウンドを新たなステージに引き上げた。ソロ・アーティストとして2枚のアルバム” one”(1996 年)、” Two”(2000 年)を発表。
2007 年9 月27 日永眠。

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