Polaris
光る音
Polaris再始動!
約6年振りの新作「光る音」をリリース!
Artist:Polaris
Title:光る音
Spec:2012.09.19 Release¥1,350 tax inUVCA-6001
【収録曲】
01. 光る音
02. Nocturne
03. hakka
04. 光る音(Berlin Demo Version)
【作品解説】
Polarisの6年振りとなる新曲「光る音」は、これぞPolaris!とも言える、彼らの音楽の原点を2010年代のサウンドに昇華させた楽曲となっています。イントロから流れる繰り返されるギターリフ、脈打つように刻まれるリズム、静かに流れるメロディー、メロディーが呼ぶ確かな言葉。光と闇が当たり前のように横たわる世界。10分を超える楽曲となった「光る音」は様々な風景を見せて、深い世界へと広がっていきます。何も変わっていない、むしろ、あれからずっと続いていたんだ、ということを想像させるような壮大なシンフォニー。一塊となったバンドサウンドと聴く者をあたたかく包み込むような大谷のヴォーカルに、心動かされることでしょう。Polaris、10年代のマスターピースとなる楽曲が完成しました。
カップリング曲「Nocturne」は、大谷らしい牧歌的でおおらかなメロディーが印象的。きらきら光るようなエレクトリックなループサウンドが曲全体のイメージを彩ります。夏の夕暮れ時、オレンジとブルーが混ざり合う空。そんな滲むような情景が思い浮かぶ、イマジネーション広がる楽曲となりました。
レコーディングには、FISHMANSの盟友、茂木欣一がドラム&コーラス、HAKASE-SUNがキーボードとして参加。ミックスは、くるり、電気グルーヴ、TOKYO NO.1 SOUL SET等で知られる上原キコウ氏、マスタリングは柏原譲、自らが担当。瑞々しさに溢れた音響的グルーヴ感を感じさせる音は必聴です。また、ジャケットには、Polarisのジャケットでお馴染みのムラタ有子さんの絵を起用。こちらのアートワークも注目。
【Message to Polaris】
久しぶりのポラリス...
あ~ なんてステキな...
遠く かすかに 聴こえてくる 懐かしい歌のような
あの頃の 匂いや香りや ゆるやかな風のような...
お~ ポラリスよ
あなた方の作り出す 音の粒たちは
ぼくの体をそしてこころを
やわらかぁ~く やわらかぁ~く 溶かしてゆく...
さあ 出掛けよう
遠い遠い いつか来た あの 街へ
俳優 映画監督 竹中直人
ポラリスの曲を聴くと
"あの頃"を想い出します
それは聴く人
それぞれだとは思いますが...
そんな風に思えるのも
ポラリスが変わらずに
帰ってきてくれたからだと思います
とにかく おかえりなさい・・
女優 香椎由宇
【プロフィール】
2001年11月にミニアルバム「Polaris」でデビュー。強靱なリズム隊が生み出す圧倒的なグルーヴに透明感あふれる大谷のボーカルが溶け合うアンサンブルが彼らの個性。その音響的なダイナミズム感に溢れたサウンドと日常の中の喜怒哀楽を写実的に描き出す世界観は、ポラリスにしか表現できないポップスともいえる。今までに「Home」「Family」「Union」「空間」、4枚のオリジナル・フルアルバムをリリース。またライブでの評価も高く、フジロック他、数々の野外フェスでの名演多数。2005年3月にドラムの坂田学が脱退。2006年の4th アルバム「空間」以降は、大谷、柏原とも、それぞれのソロ活動に専念。大谷は、2010年2月に活動拠点をベルリンに移し、ソロプロジェクト"SPENCER"を始動。作品制作やベルリン等での海外公演を多数行う。ソロ活動以外でもohanaでの活動、ハナレグミ、持田香織 等のプロデュース、映画音楽の制作、CM音楽、TVナレーションなどを担当。柏原は、FISHAMNS、OTOUTAでの活動の他、2011年、茂木欣一(東京スカパラダイスオーケストラ/FISHMANS)、加藤隆志(東京スカパラダイスオーケストラ/LOSALIOS)、らと3ピースバンド"So many tears"を結成し、精力的に活動している。2012年9月に、Polarisとしては約6年ぶりとなる新作「光る音」をリリース。
Polaris Official Web >>> http://polaris-web.com/