トレモロイド / 空中ループ

[収録曲]
トレモロイド
1. カロン
2. 虹色の肖像
Produced by 柏原 譲

空中ループ
3. チェックアウト
4. TWILIGHT -scherzo-
Produced by 大谷 友介

【作品解説】
2007年頃よりイベント・ライブを通じ、サウンド面での共通点が多いことから交流がスタート。
互いにリリース、ライブ活動をする中、トレモロイドは柏原譲と、空中ループはオオヤユウスケと知り合うこととなります。
偶然にも同時期にPolarisメンバーそれぞれが、サウンド・プロデュースとして担当することになり、スプリット・シングルのリリースが実現しました。
トレモロイド、空中ループが奏でる立体感を持つポップ・サウンドはプロデューサー2人によって、より具現化され進化しました。
完成したクオリティは元より、2007年以降沈黙を守るPolarisサウンドの現在進行形が見え隠れすることも間違いなしの作品となりました。
本タイトルの"トレモロループ"は2008年大阪MINAMI WHEELより定期的に共同開催されているイベントタイトルでもあります。

【プロフィール】
<トレモロイド>
2005年に小林兄弟(Vo&Key)を中心にバンド結成。
同年冬、下北沢mosaicにて初ライヴを行う。以降、月に3～4本ライブをこなしバンド・サウンドが確立される。
2007年10月24日に1stアルバム「5 meters high and swimming」をリリース。
MINAMI WHEEL 2007へ初出演。入場規制が出るほどの盛況振りを見せた。
2010年7月、演劇集団キャラメルボックス『また逢おうと竜馬は言った』の劇中音楽に2曲起用される。
下北沢CLUB Queにて2007年2月からスタートした自主イベント・トレモロイドpresents「空想の街」は、新代田FEVERへと場所を移しVol.5に及ぶ。
ステージパフォーマンス、コンピレーションCD参加など多岐にわたる活動を経て、現在低音番長こと柏原譲をサウンド・プロデュースに迎え次作に向けて制作中。
今作収録される楽曲は、ライブでも定評あるトレモロイド・サウンドを代表する1曲『カロン』とキャラメルボックスで起用された『虹色の肖像』（リメイク）。
Offifficial Web Site　http://www.tremoloid.com

トレモロイドototoy HQD 高音質配信中
「Slow Motion」「No.13」　※配信オンリー音源
サウンド・プロデュース： 柏原譲

<空中ループ>
京都発信、音響ギターポップバンド「空中ループ」。
のびやかで心地よいメロディー、独自の浮遊感と躍動するリズム、小さくも確かに心を灯す詞。それらが絶妙に合わさる音世界は唯一無二。
これまでのリリースCDは、タワレコ新宿店、京都店、梅田マルビル店で発売日インディーズチャート1位を獲得、また全国のタワーレコードがプッシュするアイテム「タワレコメン」に選出される等々、好セールスを記録。ライブにおいては、地元京都でsleepy.abとのツーマンライブ（全席400席ホール）を成功させ、くるり×京都の学生presents「みやこ音楽祭09」に出演する等々、精力的に展開している。『この国（日本）を変える、音楽の一端を担う』というおおきな目的に向かって、ちいさな日常を邁進している。
今作は大谷友介プロデュース＆益子樹(ROVO)ミックスという夢の超強力タッグで、新たなステージに進んだ空中ループが、遂に姿を現します。
※大谷友介＋益子樹（ROVO)のタッグで'11年夏頃にバンド初のフルアルバムを発売予定。
Offifficial Web Site　http://www.kuuchuuloop.net