RELEASE
リリース作品情報
2008
RELEASE

朝崎郁恵

シマユムタ

2008.01.23 Release¥2,000(税込)PSCR-6185

島唄の新たな表現を目指してコラボレーションを重ねてきた伝説の唄者・朝崎郁恵が放つ入魂の作品。

Artist:朝崎郁恵

Title:シマユムタ
Spec:2008.01.23 Release¥2,000(税込)PSCR-6185

[収録曲]
1.いきゃびき
2.俊金
3ほこらしゃ
4.あみしゃれ
5.しょうれん
6.よいすら

1997年島唄とピアノの組み合わせで衝撃を与えたインディーズCD「海美」のリリース以来、島唄の伝統を守りつつ新たなアプローチに情熱を燃やしてきた奄美島唄の第一
人者・朝崎郁恵。以来、細野春臣、ゴンチチ、UA等アーティスト、ミュージシャン、
から多くの信奉を集めてきた。折からの、奄美大島~島唄ブームの中、本物の唄者と
して、70歳を超えた今も活躍中の彼女の唄声のファンは多い。今作は朝崎が敬愛する
ピアニスト、ウォン・ウィンツァンとのアルバム全編に渡るデュオが実現。繊細且つ
鋭いタッチのピアノと朝崎の歌声が織りなすコラボレーションが深く心に響く作品と
なりました。島唄の持つ優しさ、強さ、美しさ、そして、懐かしさが新たに伝わって
きます。奄美島唄、八月唄から「よいすら節」、「ショウレン節」他全6曲を収録。
(2006年12月に発売された商品の再発CDです)
■朝崎郁恵プロフィール:
1935年、奄美大島加計呂麻(カケロマ)島生まれ。奄美諸島で古くから歌い継がれてきたシマウタの唄者。シマウタの研究に情熱を傾けた父・辰恕(たつじょ)氏の影響を受け、天性の素質を磨いた彼女はすでに10代で天才唄者としてシマで活躍していた。その後、横浜に在住し、1984年から十年連続して国立劇場で公演。1990年、NYカーネギーホールやLA、キューバにてコンサートを開催。1997年、ピアノとのコラボレーションによる、衝撃的なミニアルバムCD「海美(あまみ)」を発表。細野晴臣、UAをはじめ音楽界にも多くの信奉者を作った。2002年、67歳にしてついにメジャーにて初のフルアルバムCD「うたばうたゆん」をリリース。UAがゲスト参加したこのCDはHMV、タワーレコードなどのワールドミュージックチャートで長い期間上位にランクインするなどメディアを含め各方面で大きな評判を呼んだ。2003年、セカンドアルバム「うたあしぃび」をリリース。チチ松村(ゴンチチ)SUGIZO(元ルナシーのギタリスト)、姫神、ウォン・ウィンツァン、など多彩なゲストを迎え、更にパワーアップした朝崎郁恵と奄美シマウタの魅力を伝えている。2004年、68才にして初のCM出演(NTT西日本)デビューを果たし、沖縄の海辺で「おぼくり」を唄い大反響を呼ぶ。同年5/26、東芝EMI発売の沖縄音楽コンピレーションCD「わしたうた」に「十九の春」で参加。偶然にもこのCDの発売日が、同曲と同じルーツを持つ昭和18年に父・辰恕氏が戦時中に作った「嘉義丸のうた」という鎮魂歌に唄われている嘉義丸が沈没した慰霊の日であり、このCDにより嘉義丸の生存者に出会うなどの奇跡が重なったため、「嘉義丸のうた」を唄い始めるきっかけとなった。同年6月より、 NHK「みんなのうた」にて「イクエ&カケロマンズ」というユニット名で自身初のオリジナル曲「ありがとサンキュー」を唄い大好評。CD付き絵本としてソニーマガジンズより8/30発売。同年11月より、藤原竜也出演の高級カップラーメン「匠」のCMで、シマ唄「よいすら」を唄い商品とともに大反響を呼ぶ。2005年5月に待望の3枚目のアルバム「おぼくり」を東芝EMIより発売。62年ぶりに「嘉義丸のうた」が初収録される。同年5/26、慰霊の日に奄美を皮切りに、大阪、東京、沖縄、福岡でコンサートツアーを行う。またその圧倒的なライブパフォーマンスは「涙が溢れてとまらない」など世代を越えて多くの人たちに感動を与え数々の伝説を生み出している。
朝崎郁恵公式サイト http://www.asazakiikue.com/
※"mother earth"レーベルとは?
テレビ東京ミュージックポリスターとの共同レーベル"mother earth"は、地球意識を
持ったアーティスト達が発信する日本初のアース・ミュージックレーベル。

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