以前より音楽と映像のセッションを行なっていた青木ロビンを中心として結成された5人組のロックバンド。メンバーに映像担当を含んでおり、サウンドプロダクションと映像制作が同時に進められる。またライブでは照明を一切使用せず、後方に白幕を張ったステージに映像を投射するという特異なステージングで、音と映像のインプロヴィゼーションを行っている。溺れるような音渦で浮遊するかのような異空間。不穏な変拍子のループを多用しながらもダイナミズムを失わないリズム、加えて青木ロビンの独創的、且つ文学的シュールレアリズムな詩世界、これらが融け合い高度に構築された非日常的異世界へ引き摺り込んでしまう。色彩をともなった音像と耳鳴りのような脳裏の残像がまるで蔦のように絡み合う。 下北沢、新宿、渋谷を中心とした精力的なライブ活動で、観客は勿論他のバンド関係者からも評価は高く、出演をオファーされたイベントはロック雑誌主催のものから大箱のトランスパーティまで、実に幅広い。

青木ロビン(vocal、guitar)
青木裕(guitar)
仲俣和宏(bass)
秋山隆彦(drums)
柘榴(映像)


4th album
無題
2004.7.22 on sale
¥2,500(tax in.)
MTCD-1040 / felicity cap-38


<収録曲>
01. 弌 [Real Player] [Windows Media Player]
02. Δ
03. Underground
04. Fresh
05. 漸
06. サンキュー来春
07. 木蓮
08. 「   」
09. 暗闇と賛歌


音楽と映像がクロスオーバーする孤高の世界で自己表現を追求するバンド、downyが醸し出す独特な雰囲気。
ポストパンクの匂いをさせる、ギリギリの感情が込められたエモーショナルでエクスペリメンタルなギターサウンド。
そして原点回帰的気迫を感じさせるパンク/ハードコアのマインドが繰り出す
フリーキーでありながらもずっしりと重たい整合感のある演奏。
圧倒的なパワーと独特のリズム感で押し切る初期衝動が放出する屈折したダークなサウンドは
冷たく燃えるモノトーンハードコアと言えるでしょう。

音楽と映像を融合させた独自のスタイルが、東京アンダーグラウンドのライブ・シーン、ミュージシャンに絶大な影響を与え高い評価と支持を博しているdowny4枚目のアルバム。ストイックな姿勢で、1作毎に進化し続けて来た彼らの、今までの集大成的作品になるものです。
昨年5月に3rdアルバム、6月には待望のCD+DVD映像作品集(共に『無題』)をリリース、そのDVD作品集にも収録されている『形而上学』が、サンフランシスコを皮切りに毎年世界10都市以上をツアーするデジタルフィルムフェスティバル『RESFEST2003』にも選出。日本と韓国で上映され、アナログスタイルながらもそのクオリティの高さと唯一無二のセンスが映像業界でも高く評価され話題を呼びました。
また青木ロビンの別プロジェクトDhal(ダル)の映画『ラブドガン』全編に亘る音楽制作やアルバムリリース、青木裕、仲俣和宏、秋山隆彦の日暮愛葉へのプロデュースを含んだ楽曲提供、レコーディングやツアーの参加(wig wise名義)など、メンバー各自活動の幅を広げたことで、より今後の活動、今作品に注目と期待が寄せられています。

エンジニアには、前作同様、 DJ KRUSHや THA BLUE HERB、 ZEEBRA等も手掛ける本来HIP HOP畑の三好敏彦氏(HALstudio)による空間を活かしたサウンドと、加えて今回のレコーディングで最初のセッションに当たる2曲、『弌』と『漸』では新たに松本靖雄氏を迎え、エモーショナルな初期衝動を久々の同録によって真っ向から捉え、正に音渦の塊かのような激音を構築。現downyのジャンルをも超越したロックカテゴライズを様々な側面からやりたい放題にアプローチ、追求した究極の9曲がパッケージされています。


1st Album「無題」
FICA-3001 / 2001.5.23 / ¥2,500(¥2,381)  
2nd Album「無題」
MTCD-1009 / 2002.5.22 / ¥2,500(¥2,381)
3nd album「無題」
MTCD-1014 / 2003.5.8 / ¥2,500(¥2,381)
4th album「無題」
MTCD-1040 / 2004.7.22 / ¥2,500(¥2,381)




CD+DVD「無題」
MTCD-1017 / 2003.6.4 / ¥3,200(¥3,048)




月宿る善良
FICA-1002 / 2000.11.29 / ¥1,000(¥952)


www.downy.jp
felicity